連れ
Love
「連れ」という言葉が好きでね。「旅は道連れ」とか「お連れ様」の「連れ」。
人は,それぞれの場所を目指し,それぞれの歩き方で行く。たまたまそのとき,同じ方向へ,同じ速さで歩くから連れとなりうる。(この人といっしょに歩いてみたいので,ちょっと道草,といのもあるが)
基本的に人生は自分の脚で行くもの。連れて行くわけでも,連れて行かれるわけでもない。
けどね,連れがいるのも楽しい。見える世界が広がる。別の見方,別の歩き方を知ったりもする。余計な心配をしたり,喧嘩したりも,ひとりじゃできないことだ。
ある分かれ道にさしかかる。「おまえはそっちだろ。俺はこっちだ」というときが訪れる。それぞれに目指すものがあり,譲れないポリシーがあるなら,それはいつかやってくる。それがあるからこそ,連れは素敵なんだ。
慰め合って,頼り合って,譲り合って,ずっといっしょに行こう。なんてことを,俺は求めていない。
オンナとの関係で言うと,「妻」も「恋人」も「友だち」も「セフレ」も「愛人」も全部包括して,おいしいところだけとって,誤魔化して,意味ありげにした言葉が,「連れ」
たとえば。「お連れ様の浴衣の替えをこちらに」と老舗旅館の仲居。他に言いようはないのだが,「お連れ様」が妙に艶っぽい。
とりあえず今夜,連れといっしょに目指すところは決まった。

パンティは単なる包装に過ぎないのだが
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